年末の映画納めに、明るくスカッとした映画が観たくて、コレをチョイス。
結果から言うと、評判が良かったので期待度MAXだったのに、ハッキリ言ってソコまでじゃなかったなー。
劇中常に流れている音楽は良かったけど、カーチェイスは少なめ、ストーリーはありきたり、アクションのシナリオは一昔前の映画ですか?って感じ。
特にカップルの女が撃たれて男が反撃するシーン、立体駐車場での車両の押し合いなど、既視感だらけで目新しさは無し。
冒頭のインプレッサのカーチェイスとコーヒー買いに行くシーンが、この映画の最大の見せ場。
残念ながらあとは、尻すぼみ感が否めない。
良かったのは、ヒロインの可愛さと里親との関係かな。
特に里親との別れはグッと来るものがあって良かった。
映像・音楽を加味しても、平均的なアクション映画。
なんかオシャレMVって感じ。
映画である必要性を感じず、逆に薄っぺらい感が否めない。
あまりにも評価がいいので、このようなレビューを書くことに躊躇もしましたが、個人的な感想なので本音で書いて見ました…。
感じ方は十人十色ということで…悪しからず。
こうなったらカーアクション繋がりで、次はスコット・イーストウッドの『スクランブル』に期待だ!
《追記》
『スクランブル』の方が更にイケてなかったよ〜😩
おまけ
天才ドライバーの割に後半は車ぶつけ過ぎぃ〜😥