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ベイビー・ドライバーのliamのレビュー・感想・評価

ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)
4.0

監督は「ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!」のエドガー・ライト。主演は「ダイバージェント FINAL」のアンセル・エルゴート。出演は「偽りの忠誠 ナチスが愛した女」のリリー・ジェームズ、「ライ麦畑の反逆児 ひとりぼっちのサリンジャー」のケヴィン・スペイシー、「Mr.&Mrs.スパイ」のジョン・ハムなど。

幼い時の事故の後遺症によって耳鳴りに悩まされながら、完璧なプレイリストをセットしたiPodで音楽を聴くことで驚異のドライビングテクニックを発揮するベイビー。その腕を買われて犯罪組織の逃がし屋として活躍するが、デボラという女性と恋に落ちる。それを機に裏社会の仕事から手を引こうと考えるが、ベイビーを手放したくない組織のボスは、デボラを脅しの材料にして強盗に協力するように迫る。

まず最初にやられた。
派手なカーアクションと派手な音楽がいきなり流れてそこで釘付けになった。
色んな要素を取り入れて盛りだくさんの内容なのに上手くまとまっていてとても見やすくなっている。

流れる音楽はオシャレでシーン毎にマッチした音楽が流れるのでテンションが常に上がる。

ドクが地味にいい奴最後の敵になると思ってたので驚き。
ラストの車での対決シーンもすごい見応えがあった。

ちゃんと罪を償ってハッピーエンドなラストにしたのも好感もてる。
あとはリリー・ジェームズ可愛すぎるっていう感想。笑

カーアクション×音楽が素晴らしくマッチした良作映画。
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