ソニー・ピクチャーズ配給のiPod映画という歪さも笑いに。
こういう本編の外でのお楽しみも映画の面白味のひとつだと思う。
しかしどんな経緯でソニーが配給することになったんだろうか？
もしかしてiPodをソニー製品だと誤解させたいんじゃないだろうか、Apple人気にあやかりたいんじゃないかという陰謀論浮上。
映画本編の話をすると最初から最後まで洋楽が流れまくり。
洋楽鳴ってる時間の方が鳴ってない時間より長い！と断言したくなるほど流れてる。
で、またこれBGMとアクションのシンクロ率も高くて、ビートに合わせて銃を撃ったりする。ドンドンドン、ドンドンドン、ドンドンドンドンドンドンドン、と三三七拍子になったりしてお祭り感がある。
ストーリーも、逃がし屋家業から足を洗いたいけどそれを許してくれないヤクザなケヴィン・スペイシーとか、好きになった女の子（リリー・ジェームズ）が巻き込まれてしまったりとか、終始ハラハラドキドキさせてくれるのが良かった。
8/23 ベイビー・ドライバー 字幕 @フォーラム仙台
