ヴェルヴェっちょ

ベイビー・ドライバーのヴェルヴェっちょのレビュー・感想・評価

ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)
4.2
愉快、痛快、爽快!
いやぁ、気持ちいい!
久しぶりにこんなご機嫌な映画観ました。

天才的なドライビング・センスを買われ、強盗集団の“逃がし屋”として活躍する若きドライバー、“ベイビー”(アンセル・エルゴート)。
子供の頃、両親を亡くした交通事故の後遺症で耳鳴りが止まない“ベイビー”だったが、音楽にノって外界から完璧に遮断されると耳鳴りは消え、ブッ飛んだドライバーへと覚醒する。
ある日、カフェで運命の女性デボラと出会った彼は、犯罪現場から足を洗うことを決意するが…。

冒頭から、強盗集団の逃走カーチェイスで飛ばしまくり。音楽とも完璧にシンクロしてていい感じ。
そしてこの強盗たち、お互いに仲が悪くて、“ベイビー”も嫌々逃がし屋をやってるところがミソ。
後半に進むにつれて、ハチャメチャ度合いもエスカレートしていきますが、ストーリーはちゃんと展開します。
ボスのケビン・スペイシーも不敵さが光り、渋いです。

観る前はB級感が漂ってましたが、それを吹き飛ばす快作でした。