このレビューはネタバレを含みます
全編にわたってスタイリッシュ、音楽と融合してとっても気持ちいい。
ケビンスペイシーの役柄がちょっとどうかと思うシーンもあるが、いままでのアクションは筋骨隆々なマッチョが多かったのに対して、とかく音楽を主人公においた新時代のアクション。
幼少の頃にシュワルツェネッガーカッコいいと思ったスカッとするあの感覚が蘇るようで、最高に気持ちよかった！
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先日友人に勧めたので改めて見てみたベイビードライバー
再見すると色々な仕掛けに気づく。銃声と音楽がぴったり合っていること、その他の効果音もピタリ合っているのに、加えてパトカーのライト、コインランドリーの毛布、色でも楽しませてくれる。
前回見たときはとにかく音楽が素晴らしいのに映画全編に使われていて、ずっとハイテンション＆スタイリッシュな印象があったが、確かに音楽は途切れることがないけれど、ハイテンションというわけではない。音楽もぢ流すのではなく、エフェクトをかけてくどくならないようにしている。
監督はDJ経験でもあるのかというくらい、素晴らしい音楽の使い方。それでいて知っている音楽が一つもないのも素晴らしい。
いいストーリーを盛り上げるための音楽、サイコーだった！
スコアは変わらす、4.5→4.5
