ちょーすき
エモさ特化型の映画群の中でもかなり良い。
強いて言えば
映画の「画」としての美しさみたいなものは比較的少ないとは思ったけれど
そんなものは関係ないんですよ。
決めるところはしっかりキメつつ、
楽しませてくれたら最高にグレイトってやつなんですよ。
途中までベイビーがジェイムズ・ブレイクだと思っていて、なんだあいつ演技もできんのかふざけんなよとか思ってたんだけど、鑑賞後写真を検索したら全く似てなくて笑ったり。
Never, Never Gonna Give Ya Up のシーンが、それぞれの思惑をわかりやすく示すカット割りとヒリヒリな緊張感込みで、ここ最近みた映画では一番テンションが上がったなぁ。
普段、生活しながら音楽を聴いたりしていて、歌詞や音像とそのシーンが調和する事なんて意識しなければそうそう作り出せない瞬間だと思うんだけど、この映画全体がそれだから、こんなに気持ち良いのだろうか。