兎にも角にもクラスの端っこで音楽聴いてマス掻いてた陰キャが考えたような脚本、すなわちサイコー
映像と音楽がリズムチックに進んでいく構成とスピーディな展開、そしてマニアックな車のチョイス、全てがガチオタ陰キャのオタクのアイデアっぽい(ほめてる)
しょっぱなからスバル車を選ぶセンスもそうだしオタクが好きそうなクルマを山ほど出しました!という感じのカーチョイスには惚れた
作品センスに比べてストーリー後半のツメの甘さ?は割と目立った。正直最後の方とか女が死んだ私怨の復讐だしね。
オースティンパワーズのくだりをはじめとして空気がぐだったら音楽を巻き戻すアスペルガー思考に親近感が猛烈に沸いた。
ストーリーより音楽を中心に構成されたユーモアを楽しむ映画。
ブライトンロックで勃たないやつはロッキンポ