Zuma

ベイビー・ドライバーのZumaのレビュー・感想・評価

ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)
3.8
音楽×カーアクション=最高

この映画は、演出が完璧。
映画1本の中でそこら中に散りばめられた音楽たち。
コーヒーを置くということから、周りの人の会話、銃撃戦に至るまで音楽になっていて観ていて本当に楽しかった。

冒頭から本当に字の通りとばしていて一気に映画に引き込まれた。その後の展開も非常にテンポよく観ていて全く飽きない痛快なものに仕上がっている。

また、劇中に出てくる車や音楽がどれもセンスがありカッコイイものばかりであったが、ストーリー性はあまり感じられなかった。
ケヴィン・スペイシーが、最後のシーンで突然切り替わるシーンや少し理解に苦しむところがあったように思える。

しかし、それを超える演出だったのでまた観たい一作となった。
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