カーアクションの疾走感と音楽!
最初の方の、音楽と完全にシンクロした映像とか、いい。
リリー・ジェームズが最高に可愛い。
シンデレラよりも私は好き。
アンセル・エルゴートも私から言わせると可愛い。
ボニー&クライドじゃなくて、ボニー&ボニーって言われてるし。
なのにあのドライビングテクニック。しびれる。
悲しい過去。
耳に問題を持ちながら、音楽を愛し、耳の聞こえない養父を持ち、手話で会話する。音を振動で感じる。「音」へのこだわり。
ケビン・スペイシーは怪しい役が似合う。
一番罪作りなのはお前だ!って思うけど、最後の温情がちょっと中途半端な気も。
ジェイミー・フォックス怖い。
ジョン・ハムかっこいい。一番人物造形がぶれてないかも。
他にもストーリーやキャラクター設定はちょっと中途半端なところがあるかなって思いました。デボラ、普通の女の子でしょ?
ついていくかなぁ?
ベイビー、優しいのに、最後何する気なのか。ケビン・スペイシーの脅しのせい?
ラストも、悲劇ってほどでなく、見る人が見たら中途半端では。トゥルー・ロマンスとかみたいに振り切ってハッピーエンドでもないし。
でもでも!
それを補って余りある主演2人のフレッシュな魅力。
ドライビングテクニックと音楽。
もうそれだけで魅力的な映画です。
最後がちょっと甘いのも、2人が可愛すぎるからなんじゃない?(勝手に言ってる)