貧困と犯罪がはびこるスラム街で生まれ育ったデュラン（エドガー・ラミレス）は、ボクシングトレーナーのレイ・アーセル（ロバート・デ・ニーロ）のもとで世界チャンピオンを目指す。やがてシュガー・レイ・レナードを倒してチャンピオンの座に就くが、その後のリターンマッチでは、第8ラウンドに突如として試合放棄してしまう。
パナマのスラム街から世界チャンピオンにまで上りつめた伝説的ボクサー、ロベルト・デュランと彼を育てたトレーナーの実話だそうです。
スポーツ物は大好物なので普通に面白かったですが、主人公のパナマ愛国心や反米など、その時代も描かれていて興味深かったです。
エドガーラミレスは、今作ではボクサー
Xミッションではエクストリームスポーツのカリスマとか身体能力の高さに感心する。
また南米のボクサーというのがよく似合う風貌だしね。
デュランの奥さん役は、ブレードランナーであまりに可愛くてぶっ飛んだ、アナ・デ・アルマス。
今作でもめちゃくちゃ可愛いです！
特に最初デュランと出会う学生時代が最高です！
あとロバート・デ・ニーロのトレーナーは、厳しくも優しくて何人ものチャンピオンを育てたというのも納得でした。
