あきよし

アイリッシュマンのあきよしのレビュー・感想・評価

アイリッシュマン(2019年製作の映画)
3.7
キャストが渋いオヤジばかりで、「スカーフェイス」や「グッドフェローズ」みたく成り上がっていくストーリーでもない。ギャング映画らしくドンパチドンパチやりあうわけでもない。 なんだけれどもカッコいい。渋カッコいい。
やりたい放題して栄華を極めた男でも最後はむなしく死を迎える老いたギャングのストーリーということと相まり、数々のギャング映画の名作に出演してきたデ・ニーロ、アルパチーノ、ジョーペシが年をとり、このタッグをスクリーンで観る機会はもうないのでは?と考えると余計に哀愁を感じた。
ギャング映画としては少し地味目なストーリーで、3時間半という長作ながら飽きさせないのはこのタッグだからこそではないかと思う。