ウルフオブウォールストリートを彷彿とさせるようで、ドライに描いた、あるマフィアを追った話
ウルフオブウォールストリートが好きだったので、長いけどスコセッシの描く人物譚はすんなり見れる。
後半はマフィアとしての悲哀というか、そうやって人生を終えていくんだなぁと、マフィアのリアルを見ているようで面白かった。
おじん臭い映画なのに見てられるのは、大きな流れの話と、どう人を殺すかみたいなマフィアのディテールがバランス良く散りばめられていて見所を作ってるからだろう。これもウルフオブウォールストリートと同じやり方だと思う。
ロバートデニーロが人をボゴボコにするシーンはさすがにおじいちゃん感すごかった👴