アイリッシュマンの作品情報・感想・評価

上映館(20館)

「アイリッシュマン」に投稿された感想・評価

流石に長すぎやて

137本
Tosh101

Tosh101の感想・評価

3.9
記録用
2019.12 シネリーブル
俳優陣の演技は言わずもがな
だけど長かった・・・
雑食

雑食の感想・評価

3.8
3時間半にも及ぶ超大作。見切りました…

マーティンスコセッシ、ロバートデニーロ、ジョーペシ、アルパチーノという組み合わせに、アメリカのギャングもの(正確には違うがギャングが関わる)という要素だけでファンは胸に期待を膨らませる。

結論から言うと最初は分かりづらい!そして長い!!

実話を基にしているのでアメリカ人なら楽しめる要素が多いが日本人だとなんのことやら。

ロバートデニーロ扮する通称アイリッシュマンというギャングに雇われていた殺し屋が老人ホームで回顧しながら昔を振り返りながら進む。結婚式にジョーペシ扮するラッセルと一緒に向かうシーン、普通に昔から今に向かって時間が進んでいくシーンと行ったり来たりで時系列が3つ。
また、小さなシナリオが細切れにどんどん投入されてバンバン話が進んでいくのでこれも分かりづらい要素。

ただ最後の方でどういう映画なのか?というのが何となく分かってきて、Netflixにある対談動画を見て更に理解し、もう一度見てなるほどーと思う。

兎にも角にもリアル。
特殊メイクじゃなくてCGを使って若返りを図る技術がすごい。そして殺しのシーンや主人公が葛藤したりするシーンが大袈裟じゃなくて淡々としていてリアル。

昔のアメリカはギャングと政治がめちゃくちゃ絡んでいて良くこういう話は聞くけど、日本だと任侠もの映画はこういう描き方をしないから新鮮だった。
喫煙シーン満載だったから、4DXならスモーク出っ放し。

仲良しのmarucoさんの評価がめっちゃ高かったから観に行った作品。
実は僕はスコセッシ監督と相性が悪い…。

トラックドライバーの話し。
とりあえず…、長いよ!!!
退屈なわけじゃないし、ずっと魅入ってたけど、やっぱり4時間弱は疲れる。
アイルランド出身の運転手が、最初はセコい荷物の横流しやってるだけやのに、マフィアとの出会いでどんどん犯罪者になっていく。
と言っても"墜ちる"って感じではなく、のし上がっていく感じだから、暗くはならない。
あくまでトラック運転手が本業で、マフィアの仕事、破壊工作や殺人は副業でやってるところが恐ろしい。
しかもそれが淡々と、まるで日常のように行われる。
晩年年老いて家族は離れていき、仲間たちも皆死んでも、事件の真相を決して語らなかったのは彼なりのケジメ?それとも美学だったんだろうか?

朝から『ドクター・スリープ』(165分)と今作(225分)観たら、さすがに疲れましたw
実はこの後大阪遠征するつもりだったんですが、もうこれ以上起きて映画観れる自信無いので帰りました!ww




*********鑑賞記録*********
鑑賞日:2019年12月1日
鑑賞回:12:30〜16:15
劇場名:イオンシネマ京都桂川
座席情報:Screen10 J-1
上映方式:2D 通常
レーティング:PG12
上映時間:225分
備考:映画の日
**********************
poi

poiの感想・評価

3.5
なっが!
デニーロ、ペシ、アルパチーノみんな歳とったなぁー。
ペシは昔の危なっかしいオーラ消えてて唯の爺ちゃんじゃん。
アルパチーノの遅刻は嫌いで人と会う時は何処でも常にスーツという信念。かっこよい◎
蛇らい

蛇らいの感想・評価

3.5
マフィアものを観るときに、仁義というワードが重要になってくると思うのだが、この仁義に対してどう向き合えばいいのか正直、掴めていない。マフィアのコミュニティでは昇華れるべき事柄であることは理解できる。アウトローの中にも仲間意識としての信念や義理のようなものを尊重するということを美学として見せるなら理解できる。

しかし、意外とそれに対して淡白な態度だったり、あってないようなものとして扱われているのを観ると、やっぱどうしようもない奴らだなと哀れむ気持ちが勝り、その世界に魅かれないのが個人的に悩ましい部分でもある。

どのシーンを適当に切り取っても宣材の場面写真として使えるくらい端正で無駄がないのがすごい。ナレーションの役目は単なる筋書きをなぞることに留まり、大事な部分はセリフの有無や多い少ないで細かく演出されている。役同士の関係性やコミュニケーションで全て答えが解るような仕組みになっていて、百戦錬磨の成せる業だなあと感激した。

ストーリー的にはガツンと来るものを感じなかったけれど、主要キャラ3人の燻に燻しまくった渋さでもって展開されるマフィアの一生を本気で哀れみ、憧れるものではないなと思いに更けた。

この作品を評価するときに、そもそもスコセッシも一気見前提で作ってると思うし、観る側で編集点(休憩や日を跨いでの鑑賞)を作ってそれによって評価が多少なりとも変わってくる。そうなると、観た人全員が同じ位置から評価できる作品ではない気がしてくる。

映画館で観た人、家で一気見した人、休憩を挟んだ人(どのタイミングで休憩をしたのか、何回休憩したのかも含む)日を跨いで観た人(何日のインターバルを設けたのかも含む)に分けなければ、映画作品として並べたときに疑問が生じるとも感じた。
ショコ

ショコの感想・評価

3.8
映画館で観たら、また印象が違ったんだろうなぁ
Maru

Maruの感想・評価

4.2

このレビューはネタバレを含みます

3時間半の長尺だし、アメリカの流通を握っていたジミー・ホッファをなくなく殺した男の人生そのまんまだった。
マフィアのリアルなやり取りもスコセッシの映画見てるなって感じられて最高😎

にしても、デニーロ、アル・パチーノ、ジョー・ペシ、ハーヴェイ・カイテル年取ったわ
もうこのメンツが全員揃って見られる作品はないんだろうな...
Hiroki

Hirokiの感想・評価

3.9

このレビューはネタバレを含みます

まず時間的な観点から書くと、観始めれば3時間30分の長尺も何のことはなくあっという間に過ぎ去った。

3つの時代を順序立て交互に描く事で飽きが来なかった。物語の初めは「現代」の年老いた主人公が自身の物語を語り進めるストーリーテリングの方式から始まる。

2つ目の時代は「70年代」。
原題の「I heard you paint houses」の通りペンキ塗り(マフィアやギャングなどの隠語で殺害の意)に明け暮れながらも家族や友人達との生活を描きつつ、アイリッシュマンとして名を馳せていくプロセスが描かれる。

3つ目は前2つの時代の「中間」であり、本作のストーリーの重要な転換期を迎えるターニングポイントとなっている。


時間を感じさせなかったのは、何も映画の進行方向だけではなく、現役俳優にして70代を突破したデニーロやパチーノ、ペシといった名優達の若き日を描くため導入された最新技術によるエフェクトに依るところも大きな要因だ。

観ていて全く違和感なく当時のそれぞれの表情を楽しめる。

最新映像技術と名演の融合により派手なアクションはそれ程ない本作が、非常に優雅であり危険な時代に生きた男達の生き様をハッキリと捉えていた。
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