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アイリッシュマン2019年製作の映画)

The Irishman

上映日:2019年11月15日

製作国:

上映時間:209分

ジャンル:

3.8

あらすじ

「アイリッシュマン」に投稿された感想・評価

1950年〜60年代アメリカで実際に起こったマフィアと組合の繋がりを描いた作品です。
上映時間が3時間30分もあるので、映画館での上映だと間違いなく触れることのなかった作品でした。

今作のあらすじを説明するだけで長文になるのであらすじは置いて先に感想を書きますと、ロバートデニーロやアルパチーノ、ジョーペシが同じ画面で話してるだけでずっと面白かったです。
テンポもそこそこ良いので退屈なシーンも少なかった。
長い映画ですがNetflixなので好きなところで区切りながら観れるのがいいね。
登場人物がめちゃくちゃ多くて混乱するかもしれませんが、今作の内容は基本的にフランクの人生を描いてるのでフランクに集中して観ていれば問題無いかと。1人の男の栄枯を見事に描いています。ロバートデニーロすげえ。

以下ざっくりあらすじ

今作は大統領の次に権力を持つと言われていた全米トラック運転手組合委員長ジミーホッファが突如失踪し
現在まで真相が明らかにされていない事件となり様々な説が出ていた中
今作の主人公であり、マフィアの殺し屋であったフランクシーランが
死の間際に出した自伝で、私がジミーホッファの家にペンキを塗った=殺したと綴った事で
新たにフランクシーランによる殺害説が浮上した物を題材にしています。
FBIの検証ではフランクシーランの血と殺害現場の血痕は一致しないと公表しているので、結局真相はハッキリとしていないみたいです。
これは正直、いろんな衝撃的な思いがあった。極端な話この作品をきっかけにNetflixの加入を決断した人は相当多かったと思う。スコセッシ作品にロバート・デ・ニーロにアル・パチーノにショー・ペシってどんな大作になるの??なんて思っていたらそれが何とNetflixオリジナルってのに目を疑った。経緯は、何でも製作費をちゃんと出すと言ってくれたのがNetflixだけだったらしい。たしかこの後、スコセッシはアメコミ旋風に走るハリウッド界を批判していたことも話題になりましたね。
さて映画の方ですが、戦後から80年代くらいまでの裏社会を回想シーンで追っていく流れ。途中はキューバ革命やケネディ暗殺などの政治的要素も出てきますがあんまそこは気にしなくていいです。いろんな思いで裏社会に生きてきたのにムショから出てきたときの時の流れを痛感させられるという何とも言えない哀愁漂う流れがいいですね。そしてスコセッシお得意のアクションやバイオレンスの「小ネタ」も今回もいろいろ出てきて楽しいです。そして監督も役者もベテランになっても決して守りに入るのではなく、常に新しい演出を求めているような斬新な構図にも驚かされるし、やっぱり素晴らしいタッグだったと思いますね。
た

たの感想・評価

3.5
ハードボイルド
も

もの感想・評価

3.3
3時間半は長い!
マフィアの悲哀を描いています
グッドフェローズの方がやっぱ好み
kimmysky22

kimmysky22の感想・評価

3.0
ずっと観たかった作品。普通に楽しめた。若い時代のCG?特殊メーク?が違和感w
ジョーペシの予想外な?静かな演技が光った。
あんず

あんずの感想・評価

3.9

このレビューはネタバレを含みます

アメリカの裏社会で生きる凄腕ヒットマン、フランクシーランの壮絶な半生を描いた物語。長編すぎるのと、監督とキャストが豪華すぎるので期待のハードルが高すぎたけど、偉大な人間の死ぬ時のあっけなさ、別次元でどんなに凄くても同じ人間なんだなと、それにストーリーの進み方がすごく丁寧だから終わったあとの余韻がすごい。「常に動いていると、周りが見えない」ってさりげない一言のセリフも印象に残ってる。
「人は歳をとらないと、時間の速さに気づかないもの。」他の作品も見たことあるから、みんな歳とったなあって感じる。笑
粗茶屋

粗茶屋の感想・評価

4.8
スコッセシ率いるデ・ニーロ、ジョー・ペシ、アル・パチーノの共演を2019年にもなって新たな作品として観れることに表現し難いほどの熱い想いが込み上げました。

闇社会で渦巻く愛と暴力の輪廻を美しく描くスコセッシ監督の作品の中でも、世代観と時代の移り変わりというテーマが色濃く感じられる作品。

生き方を変えることの叶わない彼らの孤独な最期が静かに胸を打ちました…☺︎
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