アイリッシュマンの作品情報・感想・評価 - 123ページ目

上映館(20館)

「アイリッシュマン」に投稿された感想・評価

onono

ononoの感想・評価

3.8
全体的な編集のテンポは沈黙みたいでグッドフェローズの山猫だった。
基本的にはデニーロが主軸の殺し屋カール爺さんのスローな仁義なき戦いだった。
配信だったら挫折してた。映画館で見といて良かった。
さみしい映画。
久々のモブマフィアものだと思って暴力やエキセントリックな選曲、ハイテンポの編集を期待した人間が、贖罪の意識を持たざるを得ない境地に運んでいく。
それでも中盤からいつものスコセッシ節が炸裂するんですけどね。
かれん

かれんの感想・評価

3.3
ゴッドファーザー然りもともとマフィアものは好みではないけど、とにかく俳優が全て良い。
てんま

てんまの感想・評価

4.5
僕の映画の原点だから、補正かけまくり。
こんな感じの作品は80年代になるのかな?それを最期にみんなでやろう感が…
キレ方にもおじいちゃん感漂ってたし、老いについて結構考えてるのかなぁと。
内容は昔の方がいい。
KENTADOMAE

KENTADOMAEの感想・評価

4.2
豪華過ぎて死にそう(笑)
マーティン・スコセッシ監督×ロバート・デ・ニーロ×アル・パチーノ×ジョー・ペシ

とにかくカッコイイ男たちが大集結した感じ。
マフィアを支える殺し屋の反省を描いた作品。
Netflixだから出来る豪華さと作品の長さ。

若い青年期から老けた老人までものすごい技術を使って作られているのに、まず驚く。
そして、デニーロとアル・パチーノが仲良くてほっこり癒される(笑)
か

かの感想・評価

3.8
人は年を取らないと時間の速さに気づかない

老人福祉施設で暮らすフランク・シーランが、精肉のトラック運転手からマフィアの一員となり裏社会で暗躍した半生を振り返る。
第二次世界大戦後アメリカ社会を裏で支えたマフィアの栄華、トラック運転組合委員長ジミー・ホッファ失踪事件を会話を中心にして辿る。
それらの渦中に身をおいてきたフランクは年老いた今、何を感じ、余生をどう生きていくのか。
okawara

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3.2
意外と大した話ではないが、

マチズモな奥様に対して、娘はフェミニスト。
その家族を前にして、男同士のロマンチズムが崩れる様は、最高に悲しい!
絶対に謝らないアルパチーノ

かつてのスコセッシ作品のいいとこ取り

本当に色んな名作の要素が入ってた、ヒートとグッドフェローズ、カジノ、タクシードライバー、スカーフェイスもちょっと入ってたあとゴッドファーザーもすこし

そして長い
早く終わってくれないかなーと思っちゃったよ!!!
デニーロよく働く
ハーヴェイ・カイテル色気やば
一人の裏社会に生きた男の半生を回想形式で描く、という「グッドフェローズ」的な作品ではある。が、過去作のような大量のポップミュージックとバイオレンスを交えたハイテンションな編集は鳴りを潜め、静的な造りになっている。なのでぶっちゃけ前半は切れ味が悪い「グッドフェローズ」及び「カジノ」でしかなく退屈。だが、「グッドフェローズ」で描かれた内容のその先まで描き切る事で本作は特別な価値を持ちだす。終盤スコセッシ自身の極めてパーソナルな、「老い」に生じる「贖罪」にまつわる心情がデニーロ演じるフランクの想いとして描かれるのだ。それによって前半部のどこか切れ味を失った語りが、語り手自身の「老い」、「後悔」とシンクロし意味を持ち始める。この全体に漂うダウナーさと、死の香りは「アウトレイジ最終章」を思い出させた。そういう意味でまさしく今のスコセッシにしか造り得なかった作品と言える。また抑制的とは言え要所要所でスローモーションが効果的に使われるなど画面に緩急がもたらされる切れ味は流石の一言。特にフランクのモノローグに埋め尽くされた前半から、後半ほとんどセリフも音楽もないカットが連なっていく構成は「グッドフェローズ」的とは言えやはり非常に効果的で息を飲んだ。ただやっぱり前半がいくらなんでも退屈なのでもう少し短くても良かったという想いは拭えない。
やま

やまの感想・評価

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いやもうめちゃくちゃカッコいい。
デニーロは観客同様、この時代の傍観者にすぎない。

200分越えの映画を映画館で観たという経験。
最高の役者たちを最高の形で映画館で観れるという経験だけで大満足。

最近好きな映画監督が映画館にいた。

スコセッシの映画はいつもロックだと感じるのだけど、今作はジャズ。しかも上質な。そして笑える。