このレビューはネタバレを含みます
シンプルに考えると
自分を捨てた女に対する20年越しの復讐
ってことなんだろうけど
終始の緊迫感と映像の雰囲気が良かった
ジェイク・ギレンホール目当てで選んだ一作。
自分との子どもを中絶したことを悟った時が決定的なタイミングだったのだろうか。
自分を捨てた女
横取りした男
生まれてくるはずだった子
全部殺して自分も死ぬ
この作品が完成したとき、彼の復讐も完成し、、ではないか。
出版前の作品を送りつけ、デートの約束を取り付けて、ブッチする。
それで完成だったのかな。
現在と過去と小説の中と、ラインが交錯していくのは混乱と興奮を得た。決して不快ではなく。
ドキドキするしビックリするし胸糞悪いストーリーだけど、とても面白かった。
…
冒頭の「アート」を鑑みると、なんなのか?よくわからない。
ある人のレビューによれば、すべてスーザンの妄想だという。