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ノクターナル・アニマルズのbabygrandのレビュー・感想・評価

ノクターナル・アニマルズ(2016年製作の映画)
4.1
映画始まってすぐ綺麗なシルクをバックに金粉がキラキラ落ちて裸の女が踊るアバンタイトルを見て早速N.W.レフン監督の「ネオン・デーモン」を連想したw

主人公スーザンが元旦那からの小説を読むところから一気に映画に入り込んだ。
観終わった後、すごい映画を観たなという感覚だけは残ってて映画の意味がよく分からなかった。
しかし後々映画のパーツを繋いで意味を咀嚼してみたら、結構エグい話しだなぁと思った。(´Д`)

スーザン役のエイミー・アダムスは化粧と髪型によって20代から40代まで器用にこなせる…本当に不思議。(今年の「メッセージ」同様)
トニー役のジェイク・ジレンホールはいつも映画選ぶセンス抜群だな、さすが!
そしてレイ役を演じた俳優さんってめっちゃ演技上手いけどホンマに腹立つわーと思い調べたら、まさかの「キック・アス」のアーロン・テイラー=ジョンソンだった・・・。


あと路上でのトラブルシーンは、昔花火の日にバイクで出かけて前の車を先越したら、その車にずっと追っかけられ車に乗った地元のヤンキー風の連中に罵倒浴びせられたり飲みかけのカン投げられたり散々だった記憶が蘇ってマジ怖かった。
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