いやはや、ジェイクギレンホール出演映画ってどうしてこうなる!!・・ってくらい観衆に考えることを要求してくる。
みなさんのレビューがチラッ チラッと見える度、「どんなオープニングの裸体なんだろう」と思っていましたが、思わず目を背けてしまいました。すっごいなあ、出演オファーもすごいけど、出るのも拍手!・・この中の2名、途中のテキサスの飲み屋の外で飲んでる女性二人としても出演していましたね。
さあ小説の映像が始まりました。
まずはメイクアーティストなのか後処理なのか、役者の肌の年齢差の表現にたまげました!クレジットにAGE・・・(忘れちゃいました)って業務で記載ありましたから、この方が専門に担当したのでしょう。「えっ!似た別人?」と疑ってしまいました。脅威の技。
・・途中スーザンに戻る度に、こちらも頭の整理。入浴の様子のオーバーラップ(トニーとスーザン)意図的だしなんかあるよなあとは思いました。
頻出する「weak」という言葉がキーになるんだろうなとも。
スーザンの現在のオフィスの赤い壁、別れ話をしたところの真っ赤な照明、小説中の死体が置かれた赤いソファー・・。
私はここまで。
作品の解釈は<小一郎>さんのレビューをどうぞ。お見事な分析です。