一言で言うと「小説の中の”私”」
[あらすじ]
アートギャラリーの経営者スーザンは、夫ハットンと裕福な生活をしていたが、心は空っぽだった。ある日彼女のもとに、20年前に離婚した元夫エドワードから、彼が書いた「夜の獣たち(ノクターナル・アニマルズ)」という小説が届く...。
なんか...凄いですね😥...
小説の中の話と現実の話が上手く混同してて且つ今作中に散りばめてる数々のモダンアートに謎が隠れてたり、なかなか見事です。
それにラストシーンには様々な考え方が持てるので、エンドロール後もずっと考えさせられる映画でした。
ただ、監督がデザイナーっていうだけあって、美的センスがズバ抜けてるっていうか、逆にズバ抜け過ぎて怖かったりもする(^_^;)...
特にオープニングからもう度肝抜かれましたよ(;一_一)
ましてや親が観てる前なのに😓...それでもワイのオカンはゲラゲラ笑ってましたけど😅wwwやっぱりオカンって強いね😊
まぁそんなことはさておき、とにかくキャスト陣が凄い。
特にジェイク・ギレンホールのあの眼力といい演技といい...『ナイトクローラー』を観てて思ってたんですが、彼には何か特別なオーラを放ってるような気がします😅
それに比べてアーロン・テイラー・ジョンソンのあのクズっぷり(=_=;)...キック・アスの頃の幼気な少年はどこへやら(^o^;)...
後はマイケル・シャノンがいかにも悪徳警官っぽいからそうかな〜と思ってたら違ったんで良かったです😊
それから、とにかくみんな何かしら裸になってるシーンが多くてホント目のやり場に困りましたよ😑
でも外で堂々と裸でウ○コしてたのは一周回って面白かったけど😁www
まぁ..とりあえずエドワードはスーザンのことを試したんでしょう。
あの本の題名の意味とか、文中に出てくる登場人物とか...要は自分の苦しんでる辛さに気づいてほしかったんでしょうか🤔...分かりませんが(-_-;)
また時間が経ってからもう一回観てみたいです😅...