冒頭シーン、夢?妄想?別の世界?クラクラしそう…デヴィッド・リンチ作品かと思っちゃった。笑
これは元夫の復讐劇なんですか?
「いやー19年ぶりに怖くて面白い小説読ませてもらって楽しかったわぁ」なんて思われちゃったら、ただのサプライズなプレゼントですし。
もしもスーザンが今も現夫に愛されてるバリバリ仕事の出来るセレブ妻だったら?「やだぁ。『スーザンに捧ぐ』ですってよ!ふーん。元夫、才能あったみたいね。でも、会わずに遠くから成功を祈っておくわ。今の幸せ壊したくないものぉ」で、おしまいかと。
…復讐できてないじゃん。
若い頃、エドワードの小説を読んだスーザンが感想を言うと「愛してる人に誉めてもらいたいのに!(怒)」とか…子供か?
スーザンも「本屋に勤めながら小説書いてるこんな生活でいいの!?」って…んなこたぁ初めからわかってたんじゃ?
ありきたりだけど価値観の違う二人が一緒にいても、なかなかうまく行かないってことかも。
前宣伝に釣られて復讐劇と思って観ると全然物足りないけど、そうでなければ劇中劇も含めなかなか面白かったです。