【やっぱいいやつは死ぬんだな】
1年に1度だけ殺人でもなんでもやっていいよ
そんな祝日を作ることで治安を維持するアメリカ
今年もまた、パージが始まる。
家屋の破壊だって勿論OKな舞台で
初作からスケールアップした3作目
こうやって書いてみると、1作目は思い出せるけどアナーキーどんなんやったっけって思う
本作品はオープニングの軽快なファンクサウンドとパージされてる一家から始まり
パージの異常性をこのシーンだけで物語ってる気がする
そしてこのシーンで被害に遭ってる家族の娘が
大きくなり、反パージ派の政治家として、大統領候補として選挙戦の真っ最中に時代が変わります。
ドナルド・トランプよろしく現政権に不満を持つ支持者を味方につけて
好戦一方の最中、勿論面白くない現政権派
いよいよパージ前日となった時
今までパージの保護対象であった政治家もパージの対象となると公表
見え見えの暗殺計画を迎え撃つ彼女、そしてアメリカの運命はいかに
今までのパージシリーズとはやや作風が異なり
ハンガーゲームのレジスタンスやエボリューションって感じ
もはやパージは舞台設定やストーリーの軸ではあっても
作品のメインはポリスアクションみたいな感じになっています。
チョコバーの娘って言うのがレビューでちょいちょい見かけてたけどなるほど(笑)
でも普通にレイニーを観ちゃってました。
チョコバー轢き殺すとこが一番好きなシーンだった。
これはこれで見やすいし、個人的には結構好きでした!
オススメ度は68点