パージシリーズ3作目ということで…
2作目をなぜやってくれないんだNetflix！
4作目観る前の予習です。
なんと1作目では一家のパージの出来事だったのに対し、3作目にもなると政治的な話に…！しかも主人公はパージ反対派の上院議員とその護衛官。バシバシのガンアクションと規模にこのシリーズの予算アップを感じました……
というか3作目は全体的によかった。パージという独特の設定はもちろんのこと、今回は特にキャラクターがよかった。感情移入できる人間味のある人たちが手を取り合ってパージを乗り越えるエピソードは、胸が熱くならずして観ることができますでしょうか…
主演二人のキャラクターもさることながら、黒人三人のキャラクターがストーリーに深みを出していて。ただ大統領がNFFA支持派から逃げるだけなら政治的な問題になるのですが、三人が加わることによって、民間でのパージの在り方が映し出されており、政治ではなく社会的な問題として観る事ができるようになっている。
終始胸糞悪い映画ですが、流れもよく現代の社会的風刺や人間性について考えさせられる作品だと思います。
チョコバーのJKはなんでそんなにチョコバーがええねん。ってまずなりますね笑
まぁ、そのJKも深く掘り下げれば、「親をまず殺してきた」というセリフから、わがままの最高峰をマッハで突っ走ってるヤバいやつである事がわかります。なんとなく、イマドキな感じですよね。
フランク・グリロかっこいい……
ラムロウおじさんの時より100倍かっこいい姿が観られます。
ファンの方はおススメです。
