この映画には日本人が学ぶべきことがたくさんある。
まぁこの映画で紹介されとるのはその国の良いところだけであって、そーであるが故のデメリットもあるんかもしれんけどね。
フィンランドの学校の先生の「学校は子供が幸せになる方法を学ぶ場所」みたいな考え方とかは今の日本の教師は見習うべきとこだと思った。
全国統一テストをして学校の優劣を決めることに意味がないってゆーのもなかなか頷ける。
あと大学の学費のこととかね。
日本って会社でも学校でも何かに所属するとその所属したところでのことを1番に考えて生活せんといけん感じだと思うんですけど、イタリアかどっかの国の経営者が労働者にプライベートも充実させてほしいみたいな考えを持っておることが素敵だった。
マイケルムーア作品初でしたが、ユーモアあって、考えさせられることもあってなかなか面白い。
ドキュメンタリーもたまにはいいですね。