素敵な世界観で、自分が歳をとって失っていた感情を、
ほんの少し思い出し落ち込んでしまう
正直中学生を演じるには少し無理があるのでは?
と感じた出演者達の年齢と外見ではあるのだが
世界観の構築が素晴らしく、そんな違和感をすっ飛ばしていた
セリフひとつひとつが丁寧に厳選されてるように思えた
その一言で、その人物像や関係性が伝わる
『その話、本当だよ』とか『宇宙人出たから?』など
タイトルが何故『ぼくらのさいご』だったのか
少し考え込んだ
色んな解釈ができると思う
分かり合う事で失われる感情もあるのかもしれない