仮眠3回。
2日かけてやっと観終わったぁ〜(;´д`)
私の知っているインド映画は明るく楽しく潔く、勇者と美女の出てくる笑いと涙のワンダーランド◡̈*♚‧*˚✩‧₊˚
これは…現実世界のインドです。
ナレーション入っていたらドキュメンタリーそのもの。
同じ法廷ものでも先日観たビリー・ワイルダーの華やかなお話とは大違い。
自殺を煽る歌を唄ったと、アホみたいな罪で勾留された民謡歌手のおじいちゃん。
なんとか彼を助けようと頑張る弁護士の前には融通のきかないおばさん検察官に雇われ目撃人。
極め付けは高い保釈金を弁護士に払ってもらったのに、数日後にまた捕まるおじいちゃん!
なんで捕まるのか分かっとらんのかい。
彼にとってはどうでも良いことのようにも見えてくる。
だけどもう勘弁して下さい。
私をテレビの前から解放して下さい。
「唖然とするラスト」が待っているとゆう情報にすがりながら、なんとか耐えて耐えて迎えたラスト。
エンドロールが流れた途端、私、ひっくり返りました。
確かに、これは唖然とするワぁ〜(;´д`)
インドで外国人が捕まったら永遠に出てこれないんじゃないか。
そんな事が脳裏をよぎりました。