世界で一番映画作ってるインドなんだから、そりゃこういう映画もあるわな…踊りなしの完全な法廷劇です。
ただ凄いのが、犯人が有罪か無罪かを問う作品ではありません…。
被告よりも検察と弁護士の普段の生活…
自殺を煽る歌を歌ったという不条理な罪状で逮捕された人権派の歌手。彼の裁判や裁判に関わる裁判官、検事、弁護士達の日常生活を見せるドキュメンタリー的な映画。ほぼ冤罪というか でっち上げ。人権派の歌手は …
>>続きを読むとんでもない理由で逮捕されたり、捜査がかなり雑だったり、また裁判を通じてカーストのさまざまな階層が集まるという。。
インドの複雑な社会が垣間見える。
インドの現実や問題も。
作風はヨーロッパに近いか…
好みは分かれるだろうけど、これはかなりすごい内容ですね!
まったくもって裁判劇メインの映画ではないです!
自殺を煽る歌を歌ったという凄い理由で逮捕されたおっさんの裁判から、その弁護士、検事、自殺した…
ある裁判に関与する法曹三者(裁判官・検察官・弁護士)を通し、インド社会の多様性や社会問題等の諸相を描く。踊るイメージの強いインド映画と全く異なり、とてもリアリスティックで上質な社会派映画。
法曹三…
良かった。インド映画っぽくないけどある意味ものすごくリアルな「インド」を味わえるインド映画。
正当な理由なくある日突然逮捕された民謡歌手のナラーヤンカンブレおじさんを描く、と見せておいて、逮捕されて…
なぜかインドに関わる映画に強く惹かれる私にとって非常に面白い映画でした。演出が巧みです。
ほとんどが法廷の場面なのに飽きないのは、女性の検察官と男性の弁護士の、それぞれの家庭での日常生活がありのまま…
或る事件の法廷と関係者の生活を見ているだけで、法廷にも外の世界にも疑問の山。
が、法廷での処理のなんと淡白なことか。ある意味、物凄い映画だ。
下水道で下水清掃人が死んだ。原因は老歌手の歌だとされ、…