大人にないたいんだよっ！
無事に"チキン"を克服した後のマイケル・J・フォックス。
OPのユニーバーサル75周年記念ロゴを見て、「バック・トゥ・ザ・フューチャーPart３」の後の作品なんだなって、気づいた自分を褒めてほしい。笑
というわけで「BTTF」シリーズが完結した後に公開されたため劇中でそれを思わせるセリフがいくつかあるのが面白い。
例えば、主人公は、世界的なスターで「いつも、2とか3ばっかで飽きた」、「マンガみたいな映画にはウンザリ」と言ったり、スピルバーグの名前が出てきたりしている。
誤解がないように言っておくけど、自分は「バック・トゥ・ザ・フューチャー」をオールタイムベスト第3位に上げるくらい好きな作品。
そんな主人公が、本物の役者になりたいために本物の刑事と行動するお話。
ストーリーは、王道でベタベタで、先の展開も読め読めで、あ～、似たような映画たくさんあるねって感じだけど、笑えるところは笑えて、真面目なところは、しっかり真面目に作られてるので面白い。
マイケル・J・フォックスが観れるだけで元気がもらえる映画。
エンドロールの入り方が、なかなか素敵！
NHK BSプレミアム プレミアムシネマ
