SeikoSoga

ハッピーエンドの選び方のSeikoSogaのレビュー・感想・評価

ハッピーエンドの選び方(2014年製作の映画)
2.5
人生の幕引きをテーマ、
老後をどう過ごすか、の映画は最近よく観ます。
老人ホームモノだと、

「カルテット!人生のオペラハウス」、
「マリーゴールド・ホテルで会いましょう」
良かった(^ ^)

認知症モノだと、
「優しい嘘と贈り物」、
「愛・アムール」
「アリスのままで」
ハッピーエンドじゃ無くても良かった。
尊厳死はまだまだ賛否あるだろうし、
良いとか悪いとか、答えは無いけど、
私なら、
自分の人生を終わらせるのを自分で選ぶもありだと思う。

だけど、
この映画のタイトル、
「ハッピーエンドの選び方」、
は、なんだか違う。
誰もハッピーじゃない。

今まで観た人生の終わり方映画は、

「最高の人生の選び方」、みたいに
なにか重くても心にずっしりきたし、
印象深く残ったけど、
これは、、あまり人に勧めたくは無いな、、

老人ホームでの友情的な話です。

末期がんで苦しんでいる夫を見ているのが辛いから安楽死させたいと思い詰めている友人に
発明が趣味のヘルスケルが安楽死させる装置を作ります。
これも・・なんか安易な稚拙な装置。
自分でボタンを押すから誰かが手を下すわけではないけど、自殺ほう助にはなるよね。

夫は望み道理自分でボタンを押して自分の人生を幕引きする。

すると噂が飛び交い、
知らない男性からも奥さんが末期がんで苦しんでいるから、装置を貸して手伝ってくれと、頼まれる。

手伝うんだけどね・
そして、友情で仲間内でチーム作っていたけどその一人がお金をもらっていることに気が付く。。
商売にしちゃったらダメでしょ。。

そのうち、ヘルスケルの奥様、、実は認知症になっていることに気が付く。
奥様のレバーナが認知症が進んである日、素っ裸で食堂に現れる。。
すぐに部屋に連れ戻すけど、彼女は時々おかしくなるだけでまだ普通の精神状態、恥ずかしくて死んでしまいたい、、と願う。。だよね。。
友人たちはある日、
夜外のビニールハウスでみんな素っ裸になって酒盛りして、彼女を慰める。
そのシーンはよかった。

彼女は自殺反対派、最後まであきらめないで病気と闘ってほしいと、言っていたけど
自分が認知症で、
おかしくなるまえに夫の手を借りて幕引きしたいという。

でも、夫はそれには反対・・・
ね・・おかしいでしょ。
人には手伝って自分の奥様にはダメだという。。
では、認知症専門の老人ホームに移るのもダメだという。。なんかね、
どれもハッピーじゃない、わがまま
所々で、ブラックユーモアありで、悪くはないです。

あとは好みだ。

イスラエルの映画だそうで、初めてみたから感覚違うのかもです。