もう なんか切実( ノД`)
例えば 若くして不治の病になってしまったひとに「もう 諦めよう」とは言わないだろう
とにかく 希望を持っていてほしいと思うだろう
しかし 相手が棺桶に片足突っ込んでいるような老人ならどうだろうか…
愛する年老いた配偶者の行末
苦痛に歪む顔をただ見ている事しか出来ないとしたら
救いを求めて禁断の選択に手を伸ばすことは罪なのか
『尊厳死』がテーマにある本作
本人の気持ちと関わる人の思い
どちらも理解出来てしまうので余計に辛い
重くなりがちな話ですが ちょいちょいユーモア交えてます(^-^)
ちはなさんの義母がことある事に言う
「私がボケたら 施設にいれていいわよ」と
本人もボケた母を介護した経験からいろいろ感じるものがあるのだろう
人間らしく生きるってどういう事なんでしょうねぇ
私はやっぱり 本人の意思は尊重してあげたいし して欲しいかな