《2018#103》
公開当時観たかったけど、観られなかった作品。まさか地上波の週末深夜に放送されるとは！観たかったから嬉しかった♪
イスラエルの映画は初めて観ました。
尊厳死をテーマにしていて静かな映画でしたが、重苦しさはなくちょっと笑える所もありました。
親友のマックスは闘病に苦しみ死にたいと言う。マックスの妻も闘病に苦しむ夫の姿に苦しむ。願いを聞きヨセスヘルは安楽死できる装置を作る。
考えさせられました。生きるとは、死ぬとは。
生きていても、延命治療で体が不自由なら苦しいだけ。そこまでして生きたいと私は思わない。だけど今尊厳死が合法化している国は少ない。日本ではまだだ。
愛している人の苦しむ姿を見たくないのは誰しもだろう。
尊厳死。安楽死。望むのなら叶えてあげたいという気持ちは分かる。
劇中、歌を歌うシーンがあるがその歌詞が切ない。
余談
今日実は『ぼくの名前はズッキーニ』を観に行ったけど、体調のせいで何故か睡魔が襲いウトウトしていました。で、気づいたらエンドロールに(TOT)
なので内容がほとんど分からずレビューが書けなくなりました。楽しみにしていただけに残念な結果に終わりました。
