試写会で鑑賞しました。
安楽死という非常に重いテーマで最後のシーンが自分ならどのようにするだろうかと考えさせられる映画でした。自分も周りの人も含めてハッピーエンドで終わるということはどのような終わり…
伊丹十三監督なら、タイトルは「安楽死」とするところでしょうが、原題のFarewell Partyも、また、この邦題も、なかなかいいタイトルを考えられたと思います。
イスラエルの人(ユダヤ人)の生活が…
安楽死、尊厳死は尊重されるべきか?
重たいテーマを扱いながらも、ユーモアたっぷりに描いた作品。
大切な人が生きながら苦しんでいたら、殺してほしいと言われたら、自分はどんな決断をするかわからない。
…
今生きている私たち全員に平等にやってくるのが”死”。では、その人生の終焉を自分で決めることが出来たら??
尊厳死、安楽死、認知症…こんな重いテーマを、ブラックユーモアでクスッとコーティングしたイス…
主人公たちの行動には否定的に思ってしまう部分もありましたが、
感情としては充分理解できるところも多々あって、あれこれと考えさせられながら観ました。
尊厳死という重くなりがちなテーマをユーモアを交え…
このレビューはネタバレを含みます
このレビューはネタバレを含みます
感動しました。しかし、私のこの感動が正しいものなのかが分かりません。病におかされ、先の見えない辛い治療のなかで自ら死を選択する人。そしてそれを手伝う人。そして最後には、これから自分を失おうとしている…
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