しゅん

シャブ極道のしゅんのレビュー・感想・評価

シャブ極道(1996年製作の映画)
3.5
昭和47年〜平成7年を舞台にシャブをシノギにしてのし上がるヤクザ真壁 逸美(役所広司)と嫁さんの夫婦一代記。

BGMや編集は90年代感が丸出しながら主人公 真壁の人物像がぶっ飛んでて◯、
それを演じる役所広司が年代の変化とともに
無邪気なシャブ極道〜ギラギラなシャブ極道〜ブチギレシャブ極道と変化していき楽しそうで良い。

真壁曰く「日本人をシャブで幸せにするぞ!」だそうなので不道徳極まりない映画だったよ。

2時間45分はちと長いなー

菅田俊、本田博太郎、南方英二と平成ヤクザ映画のお馴染みのメンバーの安定感がいい。

メモ
藤田傳、山之内幸夫も出演
成島出脚本
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