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天空の城ラピュタのtamamiのレビュー・感想・評価

天空の城ラピュタ(1986年製作の映画)
4.6
金曜ロードショーにて鑑賞。
意外と久しぶりでした。実は観るつもりじゃなかったのですが始まると画面の前から離れられなくなりました( ゚д゚)恐るべしラピュタ!!!

「天空の城ラピュタ」は数あるジブリ作品の中でも、特にファンが多い作品のように思います。
まず、世界観!本当に素晴らしいです。久石譲さんの音楽も合わさってこれ以上のない壮大な世界観だな、と。自分が生まれる前の作品だなんて信じられません。

また、キャラクターの魅力もとにかくすごい。特にドーラ、ムスカ、パズー。宮崎監督って、永遠の少年なんじゃないかって思うくらい少年の夢を描いていると思うんです(少年だった頃無いけど笑)。その表れがパズー。彼はそれまで大切だった全てのものを40秒で捨て去り、1人の女の子のためにがむしゃらに頑張ります。パズーは元々平々凡々の男の子。でも、かっこいい。

パズーの成長物語であると同時に、この物語は核の脅威についても描いています。
ラピュタという世界を一瞬で滅ぼせてしまう圧倒的力、それを支配するムスカ。これ、いつまで経っても人々の抱える問題です。

日本人なら誰でも観たことのある作品です。もう宮崎監督は作品を作らないようですが、これからも広く受け継がれて行く作品でいて欲しいです。