20センチュリー・ウーマンの作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 460ページ目

『20センチュリー・ウーマン』に投稿された感想・評価

“age is a bourgeois construct”
登場人物がめちゃくちゃ良い。
わたしはグレタ・ガーウィグがめちゃくちゃ好きなのに改めて気づいた。

ネットのない時代、良い。

思春期の息子ジェイミーと母親の複雑な親子関係に個性的な同居人や、幼馴染の女の子が絡み、甘酸っぱいジェイミーの成長の過程が描かれていた。
自由を重んじ、放任主義に見える母の息子への教育法であったが…

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Makie

Makieの感想・評価

4.0

ある時代ある場所に居合わせ、人生の時間を共にする。親子の友情。年齢をこえたシスターフッド。一緒に笑って踊って最高に楽しい夜を過ごすこと。誰かの痛みに触れてしまったことへのおののき。生きてあることのき…

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yu

yuの感想・評価

3.9

1979年。インターネットもない、地球温暖化も問題視されてない。

息子を取り巻く、世界恐慌の時代の母と、20世紀アメリカを象徴したようなパンクな写真家、一歩も二歩も先に進んでる大人びた幼馴染み。

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黒猫式

黒猫式の感想・評価

4.5

爆音映画祭@新宿ピカデリー&エル・ファニング祭り。

「パーティで女の子~」とほぼ同時代の舞台設定のシングルマザーと疑似家族の思春期子育て物語。
パンクムーブメントとセックス(あるいはジェンダー)に…

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爆音映画祭
やっと見れた。マイクミルズ監督の配偶者、ミランダジュライ(フェミニスト活動家)のエッセンスをふんだんに含んだ女性への応援映画。
ジェイミーへのアドバイス『他の男のセックスの話に疑問を感じ…

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nhk0810

nhk0810の感想・評価

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めちゃくちゃいい。
ジェイミー、あんたは絶対いい男になるよ。と思った。

僕は母さんがいれば大丈夫だ。
K8

K8の感想・評価

3.5

爆音上映にて。
1999年、21世紀を迎える前に死んだ母親と、息子と、そしてそれを取り巻く女性たちの話。舞台はそれよりももっと前。
20センチュリーウーマンのタイトルの意味ってそう言うことかと、今更…

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MOJAPO

MOJAPOの感想・評価

3.8

お母さんめっちゃ好きだなぁ〜。こんなお母さん、いいなぁ…。

マイク ミルズっぽい、というか、「人生はビギナーズ」とカット割りといい雰囲気といい、非常に似ている。

最初の方のエルファニングがタバコ…

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