のんchan

20センチュリー・ウーマンののんchanのレビュー・感想・評価

20センチュリー・ウーマン(2016年製作の映画)
4.3
数年前に観た時、雰囲気が好みな作品だった💕
今、勝手に強くて素敵な女性の作品を追っかけて鑑賞しているので思い出して再鑑賞✨

まず、アネット・ベニングの格好良さ、そして何よりこの作品でグレタ・ガーヴィグを知り、只者ではないインパクトを感じたんだった💫と見直しても、改めてカッコイイ💗

監督・脚本を務めたマイク・ミルズの半自伝的との事。お母様がその時代にしてはイケていたと言う事ですね❣️

1979年、カリフォルニア州サンタバーバラ。 55歳のドロシア(アネット・ベニング)はシングルマザー。40歳で産んだ1人息子のジェイミーは15歳。ドロシアは大恐慌時代育ち、高齢出産した息子を女手ひとつで育ててきたが、思春期を迎えた息子の行動に戸惑い始める。ジェネレーションギャップもあり母子関係が上手くいっていない。

その悩みを解決する為、母子の家に間借りしている24歳の写真家アビー(グレタ・ガーヴィグ)とジェイミーの幼馴染で隣家の17歳のジュリー(エル・ファニング)に息子を支えてあげて欲しいと助けを求める。
そこから始まる時代を超越した、飛んでるマザーと賢い息子と周りの人達の人生ドラマ‼️


3大女優共演、そして、息子役のルーカス・ジェイド・ズマン(当時15歳)が爽やか✨「女の子に興味があるけれどそんなにセックスにガッツキはしない心優しい美少年」て言うところ。このまま成長しないで欲しい感じ😅(現在20歳)

書きたい事溢れるけれど、言葉にするとチンケになりそうなので、是非観てない方はご覧ください❣️音楽も時代にマッチしてて凄くイイ🎶


※このグレタの赤い髪色と髪型🧑🏻‍🦰がお洒落✨って自分も少し前まで赤くしてたので、こんな感じだったかも?😁
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