miiya

20センチュリー・ウーマンのmiiyaのレビュー・感想・評価

20センチュリー・ウーマン(2016年製作の映画)
4.0
色々期待とは違ったけど、でも何だろう。
じわじわ良くて、

なんか教科書みたいな映画だったなあ、
女性のエッセイを読んでるかんじ

男性の監督とは思えない切り込み方で
荒削りで全体的には大したこと無いような映画なんだけど、 ああ〜 味わい深いなと。

退屈との狭間を行き来するスルメ映画。非常にいい塩梅。

母親の絶妙に 匂ってきそうな 母親感。
食べ物食べる時に唇拭くかんじの絶妙なおばん感とゆうか、あのかんじ!めっちゃ出ててそこを感じ取れるとより一層 この映画を味わえるのかな。、と。

そこにトーキングヘッズやバズコックス DEVOが乗っかる。
音のチカラに頼りすぎで ずるいけど、トーキングヘッズ推されちゃあ そりゃあテンション上がっちゃうし、 席から立ち上がって踊りたい気持ちをおさえるのに必死だった。。笑

それにしてもレインコーツ改めて聴いたら ほんとに酷いな あれは。笑


エルファニングはほんとにあざとくて魅力的で、とても良かった◎

ひとまず、マイクミルズ作品 サムサッカーはあんまり、、だったけど、 人生はビギナーズ観てみたくなった。
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