おしゃれがすぎる！
アビーの赤とドロシアの柄がツボでした。全員が同じ服を何度も着回すところ含め、本当に素晴らしいなと思います。
インテリアなどの小道具も、シーン1つ1つの色合いや構図がすごく計算されてるなぁと思いつつ鑑賞。全部綺麗。勉強になります。
走る車のシーンだけなぜあのエフェクトなのだろう。
みなさん表情が本当に豊かで、心の動きがすごく伝わってきました。ドロシアのユーモアが最高で、ニヤニヤしてしまう。
酔っ払ったアビーのセリフも最高。ジェイミー心が男前。
断らない逃避行に、少年ではない男性心理が見えました。現実ってこうよね、って思ってしまう。
フェミニストは女性上位なのではなく、同位のための思想なのかも、と思いました。改めて20世紀は人間の思想や文化が大きく変わった100年なんだな、と思わずにいられません。
アビー役のグレタ・ガーウィグさん、「フランシス・ハ」の方でした。好きな女優さんの1人になりました。
ずっと爽やかな風が吹く（salemの煙でもある）、アメリカ！西海岸！なおしゃれムービー。グザヴィエ・ドラン監督とはまた違う、おしゃれマザームービーです。
影響されやすい私は、次の日久しぶりにbuzzcocks聴いて通勤。
black flagも好きだけど、
多分私もart fag？（にわか）
