「この映画は、あなたが愛する人と真のつながりを感じる一瞬をとらえようとしている。こうした美しさ、理解、つながりの瞬間は、僕たちが教わったよりも脆くてはかないものだが、そうした瞬間が起きることは、つかの間といえども、たくさんあるんだ。」
http://www.webdice.jp/dice/detail/5409
その人の全てを肯定できなくても理解できなくても、ずっと一緒にいなくても、その人はあなたの大切な人でありうるし、大切な人だと言っていいし、
本当につながったと感じられた経験がほんのわずかであったとしても、その一瞬の価値が下がったりはしない、
と言ってくれているような、そういう優しさのある映画。
