ミーシャ

20センチュリー・ウーマンのミーシャのレビュー・感想・評価

20センチュリー・ウーマン(2016年製作の映画)
3.8
キネマMにて鑑賞
15歳思春期真っ最中の息子ジェイミーと、母親ドロシア、この親子と関わる人々を通じて、1970年代のアメリカの空気を感じることができる。
登場人物それぞれに異なる価値観を持っているけど、ゆるく結び付いている。

映画で描かれるのはひと夏の出来事であって、みんな一生一緒にいるわけではない。でも確かにあの夏は同じ場所で過ごした、お互いに影響を与え合っていた。それがなつかしい。というような、あたたかい映画でした。