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20センチュリー・ウーマンのKAZUのレビュー・感想・評価

20センチュリー・ウーマン(2016年製作の映画)
3.7
まるで、オシャレなポートレイトのようなかっこいい映画。衣装からインテリア、ファッション、音楽まで隙がない。
全篇に流れる「緩さ」や「隙」も、ある人から見るとダサく映る「崩し」た感じも全てが計算されたセンスの良さ。

冒頭でポートレイトのような作品と書きましたが、カットの構図が静止画のよう。オシャレカフェの壁に掛けてある感じ。

ベトナム期のアメリカということで、新しい価値観や性の問題をテーマとしているのかなと。シングルマザーが苦悩しなからも深い愛情を注ぐ姿は「6歳の僕が大人になるまで」を思い起こさせますが、15歳になるジェイミーの見守り役にエルファニングって、母さんそれアウト。