Risa

20センチュリー・ウーマンのRisaのレビュー・感想・評価

20センチュリー・ウーマン(2016年製作の映画)
4.0
キネカ大森名画座で鑑賞。
15歳の少年ジェイミーの視点から、3人の女性、母ドロシア・写真家アビー・幼なじみの少女ジュリーを描いた1979年夏のサンタバーバラが舞台の作品。
ジュリーの大人びているけれど成熟していない不安定さはかわいらしく、アビーを見てこんなお姉さんがいたら楽しいだろうな、と思いました。自分はジュリーとアビーの間の年代だと気づきました。歳を重ねて見返したら、また見方が変わりそう。
イケメンで優しいのに自信がなくてたびたび振られる下宿人のウィリアム(ビリー・クラダップ)と、のどをゴロゴロ鳴らす猫がキュート。
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