Shun

20センチュリー・ウーマンのShunのレビュー・感想・評価

20センチュリー・ウーマン(2016年製作の映画)
3.6
子どもを持つ親なら一度は通る運命だし、これに対してどう向き合うかが子どもにとっても、親にとっても重要な期間。

昔、島田紳助が言ってた。
「親が子どもを育てるのは初めての経験。分からなくて当たり前。だからこそ、一度経験した子ども時代を忘れてはいけない。常に子ども目線で。」と

まさにその通りだと思う。

もちろん、育ってきた時代、環境は大きく違う。だからこそ、自分の価値観に当てはめるのではなく、子どもの目線が必要なのだと強く感じた。
現在、子どもと一緒になって試行錯誤できる親がどれだけいるか?
子どもは親のエゴを実現するための存在ではない。


自分が親になった時に、子どもだった頃を忘れずにしよう、といい教訓になった
Shun

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