普通にいい家族と同居人たちのええ話的な感じなんですけど、こんな普遍的なことがひとつの映画になるのは素敵よね。Netflix作品ぽいけど。
当時のパンクムーブメントにグレタ・ガーウィグのパンクス感がもう彼女がここにいるの必然だなって感じで、ボウイに影響受けたというヘアスタイルとかストリート系の写真スタイルとか、フェミニスト発言とか、彼女は本当こっち系に欠かせない存在。
お母さん(アネット・ベニング)がジェイミー(ルーカス・ジェイド・ズマン)を理解しようとART FAGとBLAK FLAGのお勉強したりクラブで遊んでみたり本当チャーミングで可愛いな。素敵なお母さんだしまっすぐで可愛い息子だし、彼らのその後もそれぞれ素敵な人生を歩んでいてそれなりに面白くて退屈だった。