20センチュリー・ウーマンの作品情報・感想・評価

20センチュリー・ウーマン2016年製作の映画)

20th Century Women

上映日:2017年06月03日

製作国:

上映時間:119分

3.8

あらすじ

「20センチュリー・ウーマン」に投稿された感想・評価

マイクミルズ監督の作品を映画館の大きなスクリーンで観られたことが本当に幸せでした。理由は自分でもよくわからないんですが、マイクミルズ監督が作り出す世界観が本当に本当に大好きです。心に響くというか、言葉では説明できない良さがあるというか…。

とにかく、「20センチュリーウーマン 」も、前作「人生はビギナーズ」での素晴らしい世界観を引き継いでおり、ファンとしてはとても嬉しかったです。音楽といい景色といい、どの場面を切り取っても美しい。

ストーリーも本当に良かったんですが、まだ核心まで読み解けていないような気がするので、今回は感想は書かないことにします。これから何度も観て、少しずつ自分のものにして行こうと思います。

ただ、ワンシーンだけ、スッと心の奥に入ってきて、涙が止まらなかったシーンがありました。ジェイミー(息子)とドロシー(母)のとある会話のシーン。ネタバレになるので内容は伏せますが、「あぁ、これが自分の両親に言いたかったことなんだなぁ」と、自分の中で整理がつきました。ジェイミーみたいに素直に言葉にはできないと思うけれど、いつか何かしらの形で伝えられたらなぁと思います。今大学の教室で、授業の開始を待ちながらこれを書いているんですが、そのシーンを思い出したら泣きそうです。堪えなきゃ。

DVDが12月に出るようなので、必ず買おうと思います。オールタイムベストであるアバウトタイムは、かれこれ20回近く観ているのですが、やはり観れば観るほど映画の核心や監督の思いに気づくことができます。20センチュリーウーマンも、そんな感じでたくさん観て、いろんなことに気付けたらなぁと思います。

また一つ、心の支えになる大切な作品が見つかりました。
KWZEFMK

KWZEFMKの感想・評価

3.5
マイク・ミルズ監督らしく終始感じのいい音楽と(耳障りの悪い名曲たちも含め)、わたしの好きな時代を表すアイテムたちがぞくぞく。

発達する雲のようにもくもくと広がり続ける可能性を秘めた息子と、広がり切ったそれを消しゴムで消すような毎日を送る母親。
自分はそのどちら側に居るのだろうとか考えながら観た。

息子の行動(よくよく考えれば非行)にいちいち寄り添うアネット・ベニングの笑顔は、花が咲いたような美しさ。
どんな人も完璧ではない、というところをしなやかに描いている。それもあってジェイミーの周りの不器用なやさしさが鑑賞後にとても沁みて、心地好い後味が残った。時代時代の映像や写真が挟まる演出も良いし、それぞれが語る未来からのモノローグが素敵だ。アルバムの中にあるとっておきの一枚をこっそり見せてもらったような作品。面白い。
tomomi

tomomiの感想・評価

3.8
正直、最初つまらないなぁと思ったけれど、じっくり観ていると、セリフの一つ一つが私の心に響いてくるのを感じた。思春期世代の危うさと、更年期世代の切ない感じ。どちらも分かるからこその面白さだと思った。

とても共感出来たシーンがある。エル・ファニングが性(オーガズム)について話すところ。ほんとそうだよね〜とやけに納得してなんだかスッキリした💦

監督がグラフィックデザイナーらしく、映像がとても美しいです!
圭

圭の感想・評価

3.3
エルファニングこの作品で好きになりました😊

もう一度ちゃんと見てから、ちゃんと感想書きたいです。
子育てをしたことがないから言えることなのかもしれないけれども、親のほうが子供よりも経験が豊富であることは間違いない事実であるが、だからと言って、親が子供よりもいつだって正しい判断ができると思ってしまうのは、もちろん子供のことを案じてなのだろうけど、ちょっと危険ではないかと思ってしまう。
きっとそういうとき、親の価値観とは異なり、それでいて心を開くことができる年上の存在が近くにいることというのは、考えの幅を広げるということで、子供の成長にいい影響を与えるような気がする。
日本の今の子供たちはどうなんだろう。少し前の世代以上に閉塞的な状況で育っていたりしないだろうか。
子育てにも正しさはないだろうけど、自分の子どもであったとしても一人の人間として向き合うことができるといいよな、そんなことを思った。
マイク・ミルズ監督の「年上のカッコイイ女たちと思春期をすごして出来あがったイカす俺」の自伝的作品。1979年、サンタ・バーバラ、主人公の少年とシングルマザーのカーチャンと下宿の同居人たちの目を通して、時代、アート、風俗にふれていくおしゃれさんな作風。この頃強まってきたフェミニズムについては短髪赤髪女が場の男たちに「生理」を復唱させたりエル・ファニングが痛々しい処女喪失の話をするシーンや、彼女にかぶれた少年が女の子のオーガズムの話で喧嘩するのは笑っちゃう。先鋭化したパンクシーンの描き方は秀逸で、男っぽいハードコアファンがトーキング・ヘッズのファンをart fagと叩いてるけど、後の80年代はそのカマっぽいNWが市場を席巻する時代。燃え上がる古いクルマとタバコ🚗🚬
息子がイケメン!!
その周りがぶっ飛んでて
母が周りに協力頼んでるが、教育なるのかならないのかよくわからん。タバコすいまくりぃー!笑
よっこ

よっこの感想・評価

3.5
男の子の思春期ってこんな感じなのかな…って。笑
親の気持ちもわかるし、難しい年頃。
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