20センチュリー・ウーマンに投稿された感想・評価 - 178ページ目

思春期の青年と、年頃の女性、成熟した女性がそれぞれの価値観や時代背景の中
出会い、青年を取り巻き過ごしてゆくストーリーがその時代を象徴するパンクミュージックと共に描かれる。

生まれた年や、育った時…

いい意味で全く予想と違う映画だった。
なんだろうドキュメンタリーの様ようなこんな映画初めて観た。
聞いてみたことないけど自分の母親はどんな思いで思春期の私たちを見ていたのかな。
何日かに分けて観たの…

どの人にも妙に共感できる、不思議な感覚をもたらす映画。
ある時はかっちょいー前世代モダンガールだったドロシアの視点で、と思えばアビーのパンクアート魂もズカズカ心に流れ込んでくるし、ジュリーのわざと傷…

愛を失った人、愛を求めている人、愛が分からない人、愛を学ぶ人

バラバラな想いを持つ血も繋がらない人たちが、愛について葛藤しぶつかり合う様を非常に美しく描いていた

今では女性の権利や性のことを大っ…

子の成長を100%喜べない瞬間があるのも、手塩にかけて育ててきた証なんだろう

冒頭でドロシアはジェイミー名義の銀行口座を開くときに「彼もひとりの人間だから子ども扱いしないで」と言っていたけど、
そ…

女性の私にとっては、これから狭苦しい社会に出ていくにあたって、生きる勇気を与えてくれるような映画だった。

ジェイミーの父と離婚して以来、新しい恋に上手く踏み出すことが出来ず、思春期の息子との向き合…

感想を言語化するのって難しいですね

母を中心に内と外で分けて考えてみた
当然息子のジェイミーは内、彼の周りの人間は外にいる存在。さらに内は論理の世界、外は経験の世界と見れる

ジェイミーは内から外…

ふんわりポスター見てキラキラ青春ものかと思ったけど良い意味で期待が裏切られた。

それぞれ社会の求める「女らしさ」に対面する女性3人が世代によって考え方も違ってて、連帯しないところが良かった。映画の…