ロアー

ラビリンス 後編:受け継がれし守護者のロアーのレビュー・感想・評価

3.0
セバスタ祭8作目✨
聖杯を巡り、現代と中世が交錯する歴史ミステリー。前後編の2部構成なので、まとめての感想。

現代パートはラングドン教授シリーズのように謎を追うミステリー、中世パートはGOTのように陰謀渦巻く戦いと歴史の物語と言った感じ。サーセイみたいな悪女出てくるし😅どっちのパートも比較に出した作品ほど派手じゃないものの、リドリー・スコット総指揮というのもあって作りはしっかりしてるし、真剣に見始めると結構悪くない作品・・・なのに、まとめに入った後半30分が肩透かしで非常に残念。低評価の理由が分かってしまった。突然力尽きたの?ジョン・ハートで保ってる気がする💦

セバスタの役は、聖杯を狙ってる金持ちの女性に養われてる売れない作家。仕事もせずにプールで昼寝してたりと、やってることは少し前に観た「愛とセックスと~」のニッキと同じようなのに打算的じゃないからか、ヒモ男というより拾われたワンコ的なポワポワ感が拭えない(笑)

でもただポワポワしてる訳じゃなく、後半からは主人公と謎の解明に協力する「敵の愛人(彼女のこと何も知らないと言いつつ、一応恋人らしい)が味方になるパターン」な役所として活躍。そう、一応活躍してるけどちょっとヘタレ感ありますン😅すぐ側に主人公が隠れてるのに愛人に迫られちゃって、脱がされながら「ちょっと待って💦ここで?」って・・・こーゆーのどっかで観たことある‼️そのポジ女子だったけど‼️🤣
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