OtoT

明日へのOtoTのネタバレレビュー・内容・結末

明日へ(2014年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

 韓国版のポスターの方がいいし、この映画の本質を歪めてるような日本のポスター。もうこういうのいい加減やめよう。

 別に感動のストーリーにしなくてもいいんだし、むしろ本編だと「明日へ」の希望よりも「明日へ」の希望が見えないって話じゃん。その中でも、色んな背景を持った人がいる中でも、闘っていかないと権利を得ることができないんだし、主張しないと潰されるんだから。
  
 面白かったけど、全体的に少し演出過多。最後のスローモーションとか、悲しいシーンに悲しい音楽とか安易に思えた。
 スト執行部の復職放棄と引き換えに従業員が戻ったのなら、その線での人間の葛藤とかを見たかった。
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