2018年55本目、6月6本目、劇場24本目の鑑賞
アカデミー賞でも話題になった作品
思春期という難しい年頃を描いてる作品
こういった作品はユーモアたっぷりに描く作品が多いのは作り手の過去を振り返ったり投影しながら面白おかしく製作したりしているからだろうか
今作が優れているのは劇的に描き過ぎない、わりとリアルのような点を追求してること
上映時間の短さ
この2点かなぁと思う
話の内容についてはこんなもんかと拍子抜けしてしまったが、終盤の登場人物の服装と場所が変わりながらの画はお見事だった
音楽のプロモーションビデオのように美しかったと思う
もう少しトーンを暗めに掘り下げてれば、もっと評価されてそうだなぁと個人的には感じた