誰にでもレディ・バードと名乗りたい時期があるのかもしれない。
娘も母も経験した私は、両方の気持ちがわかり、ずっと心が揺れ動いていた。
母親のタフさ、父親のフォロー、兄達の見守り。それに気付き大人への階段にタッチアップする。
これはそういう映画だ。
私は6:4で母に肩入れ(笑)
レディ・バードの友達のちょっとおデブちゃんが良かったなぁー
すごく「自分」を持っている気がした。
自分を、ちゃんとわかっていて
自分のやりたい事をやる。
理不尽な友達に媚びることもしない。
レディ・バードに相応しい
友達だった。
余談ですが
一部、『ブルックリン』と同じ構図が出てきて
クスッと笑ってしまいました(笑)
2018.6.1 TOHO シネマズ名古屋ベイシティにて鑑賞