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レディ・バードのdのネタバレレビュー・内容・結末

レディ・バード(2017年製作の映画)
3.9

このレビューはネタバレを含みます

前から見たかった。
というのもCMで車から飛び降りる少女ってどんなやつやねんって気になってしょーがなかった。

青春映画。
1人で旅をする女性には、旅する前に見てほしいと思った。

恋に夢中で、とにかく都会に行きたくて、サクラメントなんて大嫌いな少女は、恋人を見つける。そして親友を失う。

人生に楽しいこと、楽しくないことたくさんあるけどさ、この映画見るとすごい勇気が湧く。こんな破天荒な少女に、無我夢中で生きてて、すごく羨ましかった。

最後のシーン近くで、レディバードとお母さんがニューヨークの大学に行くとを言ってなくて大げんかして、口すらも聞かないくらいケンカするんだけど、空港までお母さんが送ってあげて、家に帰ろうと車を運転してる最中に娘のことを思い出して、個人的にはあるシーンで、愛してると、注意することは一緒でしょ?ってシスターがレディバードに告げるシーンも思い出したて、不器用な愛し方しかできない母親と、注意されてるとしか感じれないレディバードとの距離から、母親が車の中でUターンして、泣いてしまうシーンは忘れられない


ニューヨークでさっそくパーティーに参加して、男を捕まえて自己紹介するときには、神は信じるって?聞いて、神は信じないのに自分の名前は信じるのねって…
それからレディバードは自分をレディバード言わずに、クリスティンって伝えてるのを見て、最高かよってなった

何はともあれ、いい映画!
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